姜小青 ときどき日記 2005年12月4日(日)

冬に入ってから今日は一番寒い日じゃないかと思ったので、北京に居た時のように出かけるのをやめて家でのんびりすることにしました。

先日、都内のライブハウス、NOVEMBER ELEVENTHでギタリストの永島広さんとジョイントライブをしました。永島さんとは随分前からご一緒にレーコディングやコンサートをさせて頂いていますが、今回のようにデュオをするのは初めてでしたので、前々からライブの日を楽しみにしていました。

私の21弦の古箏に対し、永島さんはいろんな楽器を持ってきてくださいました。中近東の大変珍しいウードや10何本もの弦が張ってあるリュートなど、本当にたくさんの種類です。弦の数にしたら、私は負けましたわ(^-^) そうそう、それから、本番前に「永島さん、今日の衣裳は何色ですか?」と聞いたら、私の二着の衣裳に対して、永島さんは「僕は四着持って来ましたよ」とあっさりと答えてくれました。永島さん、やる気じゃん(^O^)/また数で負けたわ。

会場にはいつものお馴染みのお客さんがあちらこちらに見えて久しぶりにノリノリの気分でした。でも大阪の知人が出張を兼ねてわざわざ来てくださったことにはちょっとびっくりしました。

ライブは一部と二部の構成でした。城ノ内ミサさんの曲やお互いのオリジナル曲の他、私はライブで初挑戦の『イ族舞曲』、そして大好きなエリッククラプトンさんの『天国の涙』、それからあの韓流の曲などなど。あっという間に終った感じで、本当に楽しいライブでした。ギターと古箏、こんなにも相性がいいということを初めて感じました。

最後に友人から一足早い誕生日のプレゼントも頂いて、何だか幸せな一日となりました。

写真撮影:香月澄夜さん

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