姜小青 ときどき日記 2005年9月10日(土)

季節はもう秋ですが厳しい残暑が続いています。このところ連日、仕事の行き先で台風の心配があったりしました。実際には大した目には逢わなかったのですが、日本が島国であることを改めて実感しました。

先日、高山国際教育財団主催のイベントにお招きを頂き、ミニコンサートをしました。財団の方は主にアジア諸国からの留学生に援助していますが、高山理事長先生のお話によると、ただ単に学問をするというばかりではなく、日本の歴史、文化その他いろいろな分野を学ばれることがもっと大切である、こうやって定期的にプロの演奏家を招いて、常に勉強しか知らない留学生たちにリラックスする時間を作ってあげたいとのお考えのようです。高山理事長先生はなんと、89才と言うお年なのにとても明るくて背筋がしっかりしていらっしゃって、とてもそんなお歳には見えませんでした。

私の左側は高山理事長先生です。

留学生たちを見ていると、何だか自分の学生時代のことを思い出しました。あの頃に戻りたいものですね!

終演後、中国、韓国、そして香港の留学生たちと

ときどき日記

2005年

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月