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城之内ミサさんのコンサートで一年ぶりに奈良へ行ってきました。演奏と打ち上げでとても楽しい三日間でした(^O^)/
大好きなせんとくんと
今回の出演者+スタッフ、総勢40数名の大移動。ホテルは奈良市内がいっぱいだったため、ちょっと離れた高の原(京都府寄り)に近いところでした。
東京と比べたら、空気が美味しく、夜空の星を数えたくなる程、綺麗でした(^_-)-☆
記念式典には天皇陛下がお見えになるため、前日のリハーサルの時から警備が徐々に厳しくなってきました!
会場で第一部に出演する天平楽府の皆さん(私も出演するはずでしたが)や思いがけない音楽関係者たちと出会って、平城遷都1300年この歴史的なイベントにみんな集まって来た事を再認識しました(^O^)/
大極殿
リハーサルはお昼前でしたので舞台上は日差しが強く、気温も上昇中、楽器のケアなどでスタッフたちが大変でしたf^_^;後ろのオーボエ奏者、まるでそろそろ農作業が始まるように(笑)本当に暑かった!急遽雨防止の透明シートの上にブルーシートをかけてくれて、楽器も奏者もありがたく〜喜んでいました。
ミサさんのところも太陽がやってきました!
ミサさんを囲んで〜中国楽器奏者一同(^O^)
野外でオーケストラとの「幻華」2004年のイタリアカターニア国際音楽祭以来、久しぶりでした。
風の音や会場のスピーカーから遅れて聞こえてくる音に邪魔されないように、リハーサルの時にモニターの注文など、しっかりと音響さんにリクエストしました。
素晴らしいスタッフたちに恵まれて本番はとても弾きやすかったm(__)m
ミサさんの、心に残る数々の作品がご来場の皆さまに大満足されたでしょう。
ステージから、奈良の空を見上げると、1300年前に各国からここにやって来た渡来人や日本の繁栄のため、命をかけて、船に乗って中国へ渡った遣唐使たち、彼らの魂もきっと喜んでいただいたに違いない…。
千年を渡って日本と中国、これからもずっと仲良くいてほしいのを心から願っております。
今月の31日また自分のコンサートで奈良に来ます。
東院庭園にて
池を渡ったところが、31日のステージです(^O^)/
ステージも案内してくれました。
ライティングされた平城旧跡、東院庭園でのコンサート、今から楽しみにしています。皆さまも〜どうぞご期待ください。
せんとくんと合掌