姜小青オフィシャル・サイト
2004年9月 豪華客船パシフィック・ビィナスに乗って中国へ。私にとって、船の旅は大学以来、久しぶりの体験でした。大学時代の演奏旅行で江西省の九江から上海まで揚子江の河の旅でしたが今度は違います。太平洋の上です。ちょうど台風の時期だったし、乗り物に弱い私ですから大丈夫かな…?心配しながらも、なかなかできない体験だからとっても楽しみにしていました。。大阪から天津までの四日間、私たちユニット悠風は2ステージ演奏しました。それ以外は朝から映画を見たり、歴史の先生のお話を聞きに行ったり、メンバーたちで卓球大会までしました。体が動いていると以外と酔わないですね。
また毎日、和中洋のフルーコースを食べたりして、もしかしてあれから太ってしまったのかな‥。
でも今回、船の旅はこれこそ旅って言うことをつくづく感じました。最終地までゆっくりと時間を感じながら、楽しむことができたからです。音楽をやっていなかったら、このような贅沢な旅には恵まれなかったことでしょう。
出港直前のデッキに揃ったユニット悠風のメンバー。 左から榊原光裕(ピアノ)、私、大久保裕子(バイオリン)馬平(打楽器)
横浜港の大桟橋を出港したパシフィック・ビイナス号。 これから大阪、神戸に立ち寄り中国の天津へ
乗船してすぐのWelcom Board。バイオリンの大久保さんと
すぐに避難訓練が始まりました。 タイタニックのようにならないように・・・。
案外みんなはしゃいでました。
明石海峡大橋をバックにバイオリンの大久保さんと
船の屋上にて
台風が近づいているので風が強く吹き飛ばされそうでした。
天津に向かう黄海上の船尾にて 360度水平線です。
船長からのウエルカム・バーティの為にドレスアップ
ユニット悠風のメンバー 最終日のステージを終えて
天津に到着
下船したユニット悠風のメンバーとマネージャーの富田氏
天津の埠頭にて
船のラウンジでピアノ演奏をしていたまゆみさんと
故郷の北京にたどり着き王府井大通りにて
北京の名物・羊のしゃぶしゃぶを食べて今回のツアーの締めくくり