節分の日の昨日、予報より暖かく感じました！

ニュースで豆撒きのシーンを見てると日本語学校の時の事を思い出したのです。私が行っていた四ツ谷にある日米会話学院の日本語研修所は一つのクラスの定員は十人以内でした。あまり母国語を喋らないように、同じ国の人は二人以上入れない、先生たちは英語ぺらぺらなんですが、授業中はよほどの事が無い限り、英語を使わない！写真と絵で説明する、厳しくてもとても楽しい学校でした。

暦に合わせて日本の行事の体験もさせてくれました。教室の中で豆撒きも…「福は内、鬼は外」と皆で声を出しながら、体験していましたが、オーストラリア出身の同級生は「ふくはそと、おにはうち」と叫んでいた！（笑）

箸が転んでも笑ってしまう年頃の私でした。その時ものすごく笑ったことを、今思うと本当に遠い昔のことのように思えて苦笑いしてしまいました！

そして、昨日、都内のスタジオで作曲家久石譲さんと映画のレコーディングでした。

2006年のツアー以来、久しぶりの再会(^O^)内容はまだ非公開なので詳しく書けませんが、監督さんのリクエストで古筝の響きにいろんな工夫をし、シーンに合わせて上手に弾くのと、ちょっと下手くそに弾くのと、つけ爪無しで一曲も…久石さんの指揮で一曲、一曲、心を込めて楽しく出来ました！

また素晴らしい作品を弾かせていただき、本当に嬉しかった！ロードショーの日が待ち遠しいですね！