姜小青 (Jiang Xiao-Qing / ジャン・シャオチン) Profile

北京出身。二胡奏者である母親の影響で幼少の頃より古箏の英才教育を受け、8歳より著名な古箏演奏家曹正・劉維姍・項斯華・范上娥・張燕等に師事。15歳のとき、中国少年民族楽器独奏コンクールで第一位、金賞を受賞し、同年北京中央音楽大学に入学。中国古箏の五大流派である山東・河南・浙江・潮州・客家の伝統演奏を修得し、今日の基礎を築く。

1985年北京市優秀芸術家の称号を得る。翌年、中国政府派遣芸術団の客員として初めての海外コンサートをアメリカで挙行。コンサート・セッションなどで文化交流をはかり、ヒューストン名誉市民の栄誉を受ける。

来日後、1987年坂本龍一氏のアカデミー音楽賞受賞作品『ラスト・エンペラー』のサウンドトラックに参加。7月坂本龍一氏のNEO GEO 日本全国ツアーに参加。

1988年6月坂本龍一氏のNEO GEO アメリカツアーに参加。

1988年、テレビコマーシャル日産セドリック自動車で坂本龍一氏と共演。

1989年、ユネスコ主催による初リサイタル「輝弦(中国古箏の世界)」開催。

1995年10月、国連創設50周年記念「アーバンナイトページェント」に出演。

1996年1月、香港政府主催による屯門大会堂でのリサイタル開催。

1997年2月、パリのユネスコ本部でユネスコ成立50周年記念「21世紀を開く世界のメッセージアート展」に特別賛助出演。

1998年2月、エイジアン・ファンタジー・オーケストラの一員として、インド・ベトナム・フィリピンへ1ヶ月のツアーに参加。

1999年9月、邦楽器の演奏家とともに、シンガポールのビクトリアホールで、シンガポール・シンフォニーオーケストラおよびシンガポール・チャイニーズ・オーケストラと共演。

1997年~1999年、朝日新聞社創刊120周年記念企画「三蔵法師の道」プロジェクトの音楽を担当。

2001年「吉野魅惑体験フェスティバル」で総合プロデューサーに就任。

2002年、奈良東大寺「大仏開眼1250年慶讃コンサート」で奉納演奏。

2003年、第16回「JAL萬福寺音舞台」でソプラノのサラ・ブライトマン、ピアノのユンディ・リーと共演。

2003年、4月、神津善行氏率いる六華仙のメンバーとして「ASEAN -JAPAN Exchange Year 2003」東南アジア諸国コンサートツアーに出演。6月、エイジアン・ファンタジー・オーケストラの一員として、タイ、ミャンマー、ラオス、ベトナムへ一ヶ月のツアーに参加。

2004年8月、イタリアのカターニア国際音楽祭で、城之内ミサ作曲「幻華~古箏のための協奏曲」のソリストを務め、絶賛された。

2005年5月、サンフランシスコ古箏協会第23回コンサートに特別ゲスト出演。

2006年2・3月、「琴姫」のアメリカ・ロシア公演に出演。

2006年は、3月に東京文化会館でのリサイタル開催。4月、新宿コマ劇場における夏川りみ「琉球カーニバル」8公演に、6月、横浜能楽堂特別企画「宮城道雄の聴いた曲 弾いた曲」に、10月、久石譲「Piano Stories 2006 Asian X.T.C Tour」の全国12カ所を巡るツアーに参加。

2007年5月、韓国の金海市で開催された第31回伽耶(カヤ)文化祝祭、芸術舞台に出演。

2009年6月より「夏川りみ歌さがしの旅 2009 アコースティック編~太陽・月・風~」に出演、以来、コンサートツアーにたびたび同行。

2010年5月、天平楽府のメンバーとして、上海万博日本館で演奏。10月、奈良平城遷都1300年祭の音楽イベントに2回招かれ、天皇陛下ご来場の日に城之内ミサ氏のコンサートに参加し大極殿前にて古箏協奏曲「幻華」を演奏、また東院庭園で「筝~その遥かなる調べ~姜小青の世界」開催。

コンサート以外に、ラジオ・テレビ番組への出演も多い。城之内ミサ氏、三宅一徳氏、ミッキー吉野氏など、有名な作・編曲家の曲を多数演奏し、自らの古箏音楽の可能性を広げるべく挑戦を続けている。「ユニット悠風(はるか)」を率いる。

1990年~サントリー・ウーロン茶CMの訳詞・歌・演奏を担当。

2012年 12月より2013年秋まで、民音創立50周年記念特別企画、美空ひばりエンターテインメント「あなたのひばり!私のひばり!!」全国ツアーに出演。

2013年11月ロードショーされたジブリ映画監督:高畑勲、音楽:久石譲。『かぐや姫の物語』サウンドトラックに参加。古筝のソロを担当。