姜小青 ときどき日記 2012年11月27日(火)

久しぶりに日記を書くのでちょっと長くなりそうですが、皆さん、ぜひ最後までお付き合い下さい(^O^)

今週末でもう十二月に突入しますね!

季節の贈り物、佐渡の友達から毎年、かかさず美味しいお米と佐渡の柿を送って頂いています。

ビタミン豊富な柿をいただき、この冬も風邪引かないように…本当に感謝、感謝m(__)m


しばらくの間、いろんな曲との出会いがあって、アレンジなり、練習なり、試験前の学生のように真剣に古筝と向き合う日々が続いてました(笑)

昨夜、萩岡松韻先生のリサイタルが国立劇場で盛大に行われました。


萩岡先生と坂東玉三郎さんを囲んで出演者一同

この連休はリハーサルと猛練習で過ごしました。今回、弾かせて頂いた作品は芸大の松下功先生が書かれた「連理之枝」と言う、約20数分の大曲です。

本番は無事に済み、ちょっとホッとしています。短い間でこの役がつとめられた自分にご褒美でもしようかな〜(笑)っと言うのは不揃いな音階並びで初見の時にまるでピアノの鍵盤をバラバラに並べさせられ、弾こうと思ってる音が何処にあるのか?目で疑う!音の場所が全く解らなくなる状態でしたf^_^;


楽譜をちょっとだけ、お見せします。

でも頑張れば出来るんもんですね(笑)


「連理之枝」の出演者一同。あれれっ主役の萩岡先生は?左側から、尺八の藤原道山さん、十七弦の田中奈央一さん、歌の今藤政子さん、十三弦の深海さとみ先生、私とバイオリンの澤和樹先生

先週の年に一度の六華仙リサイタルは、今年は会場を変えて紀尾井ホールでした。800人のホールは超満員でモンゴルのゲストやバリトンの立花さん、トランペットの日野さんなど、素晴らしいアーティストたちとともに六華仙コンサートを盛り上げていきました。

リサイタルの前日は神津先生とメイコ先生のエメラルド婚記念日でもあって、打ち上げ会場ではみんなから55本のみどり色のバラを贈り、とても素敵な場面でした!いいなぁ(^_-)-☆

あるイベントで久しぶりに中国の歌姫エンレイさんと共演をしました。

民音コンサートでなんと百回公演をこなしたエンレイさん。本当にすごい!おめでとう(^O^)/ますます魅力的な歌声でした。

その日はベースの樋沢さんとのセッションもあって、奏者によって、同じ曲でもそれぞれ個性が違って、とても新鮮で楽しく演奏しました。古筝+ベース、いいよ(^O^)/

おまけにちょっとふざけていますが、さまになってるっと言われると調子に乗っちゃっいました!

本当は弾けるじゃないかと自分もそう思いました(笑)

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