姜小青 ときどき日記 2008年8月18日(月)

北京オリンピックが始まってから、テレビの前に座る時間が増えてきました。知らない競技でもついつい観てしまいます。どこかの場面で自分の生まれた街が映ってくれないかなぁなんて期待してるんです。北京は本当に綺麗になりましたf^_^; でも何と言ってもあの開幕式、最高ですね。予想以上に美しく、カッコよく、素晴らしかった(^O^)/

今から閉会式も楽しみだ。

16日、オリンピックの盛り上がりの中、第一回『弦之縁』フレンドリーコンサートが開催されました。今回はいつもコンサートに来て応援して下さる方々の手づくりコンサートなのです。当初、少し心配していましたが、いつものコンサートとなんら変わりなく、素敵に作り上げてくださいました。私も気合いが入っていました。

コンサートに関わった皆さまと、そして連休の貴重なお休みの中、コンサートに来て下さった皆さまに感謝を申し上げます。ありがとうございました。

開演前にスタッフの皆さんと

馬平さんと


そうそう、当日、私に内緒事もありました。なんと古謝美佐子さんと佐原一哉さんも客席に来て下さってたのです。

休憩の時に美佐子さんのちょこっと低めの声で「ジャン〜」っと楽屋に尋ねてくれた時には、本当にびっくりしながら、嬉しかった(^O^)/美佐子さんは前日に東京でコンサートがあったため、三弦を持っていたのでアンコールの時に舞台にお呼びして、大好きな『童神』を歌っていただきました。

五月のCD発売記念ライブの時の夏川りみさんに続き、「ジャンさんのコンサートにはいつも素敵なお友達が来られますね」と喜んでるお客さんから言われ、でもいつもそうだと思われたら、どうしよう〜っニコニコしていた私でしたf^_^;


今日は来日された二胡の巨匠王國潼先生のリハーサルでした。王先生は私の大学時代に民族音楽学部長でした。在学中に同級生の高胡との二重奏『漁舟唱晩』のご指導を受けていました。実は私の母も在学中に王先生に二胡のご指導を受けていました。王先生は当時、中央音楽学院では最年少の先生で、21才だったんだよと笑みを浮かべながら、おっしゃっていました。母娘二代に渡り王先生にお世話になっており、今回は先生の来日コンサートでご一緒に演奏するのも何らかのご縁を感じております。とても楽しみにしています。

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