姜小青 ときどき日記 2008年3月24日(月)

三日間の奈良での滞在、久しぶりにゆっくりとできました。

22日、奈良県立図書情報館のイベントの場所は野外なので、お天気の事を心配していましたが当日は眩しいぐらいに日差しがありまして、とてもいいお天気に恵まれました。「やはり小青は晴れ女やなぁ〜」と嬉しそうに話していた副館長の田中さん。実は七年前に、一年をかけて実現した吉野魅惑体験フェスティバルのイベントの担当者でありました。あの頃は毎週のように奈良によく来ました。大変お世話になった方です。

実は私が一番心配していたのは花粉症です、この頃、本当に辛い毎日を過ごしていまして、東京での毎日は家の中でも常にマスクを着用していました。寝る時ももちろんです。そうしないとくしゃみが止まりません!

でも、本番前に薬を飲んだお陰なのか、少し鼻声程度で本番が無事に過ぎました。もしかしたら、奈良の山・水・空気に住み着いた精霊のお陰なのかな?この三日間は花粉症が治りかけたようにマスク無しでの生活がOKとなりました。

イベント終了後には、たくさんの知人が来てくださって、とても和やかな一時でした。

昨夜も奈良の鵲町でのちょっとしたミニコンサートのため、三日目のお泊りとなりました。

ステージから撮った。

リハーサル中もマスク着用。

音響スタッフの榎本さんと。


ここでちょっとしたエピソードをお話しします…(^O^)

昨夜、ホテルに戻って、ホテルの温泉に行きました、温泉の後に整体マッサージも予約していたので時間の限られた中、温泉とサウナを楽しんで、急いで着替えたら、とても綺麗な整体の先生がやってきました。私の首や肩を触ったら、「ちょっとこってますね、腕とかよく使いますか?」って聞かれ〜(^_^)

「はい。楽器をやっています〜(-_-)」

「どんな楽器ですか?(^_^)」

「中国の楽器です(-_-)」

「中国の楽器?」

私の顔をじっと見られて、「もしかしてジャン シャオチンさんですか?(^_^)」

「は〜ぃ、そうです。」超〜びっくりしました!(-_-)

「えぇ?本当にジャンシャオチンさんですか?五年前に生駒市中央公民館でのコンサートに子供と一緒に見に行きましたよ。コンサートの後、CDにサインして頂いたし〜(^O^)お話しもしましたよ。その時、ジャンさんの力強い演奏を見て、いつか、整体を施して上げたいなぁ〜とずっと思っていました。まさか今日会えるなんて…。」

彼女はとても嬉しそうに話してくださいました。

私にとってはお風呂上がりの格好で髪の毛も濡れたままだし、ちょっとリラックスし過ぎの姿を見せたのはとても恥ずかしかった。でもこれも不思議な縁を感じましたo(^-^)o

久しぶりの奈良の旅、いい思い出となりました。

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