姜小青 ときどき日記 2005年9月29日(木)

涼しくなりましたね!ずっと素足だったのですが昨日から靴下を履きました。

先日、友人の誘いでサントリーホールにユンディ・リー(李雲迪)のピアノ・リサイタルを観に行きました。モーツァルトからシューマン、リストそしてショパンの曲を弾かれてました。それぞれ本当に素晴しい集中の中、時には激しく、時には優しく、一言で言うととてもいい刺激とパワーを貰いました。22歳という若さなのにどうしてこんなにも落ち着いていられるのが不思議で仕方ありませんでした。アンコールには3曲も弾いてくれて、その中には中国の彩雲追月と向陽花も入ってました。

そういえば2年前のJAL音舞台の時もユンディさんの出番は私の前だった。リハーサルの時から本番の時もずっとモニターで彼の演奏を見つめていました。素晴しい集中力の持ち主だなぁ〜と思っていましたが、先日のコンサートを観て、改めてそれを感じました。終演後、楽屋までお邪魔し、記念写真を一緒に撮らせていただきました。ジーンズに着替えたユンディさんは、タキシードの時とはうって変って、22歳の若者に戻った感じでした(^-^)何だかそれを見てホッとした気分でした。

さて、昨日から札幌に入り、今日は「かでるホール」でコンサートをしました。

休憩の間、ハイ、チーズ(^-^)

北海道に来るのはいつも秋か冬の季節が多くて、東京から来ると少し寒く感じます。でも毎回、美味しい海の幸を頂けるのが仕事以外の最大の楽しみです! 昨夜もスタッフの皆さんと「前夜祭」をしました。本当に何を食べても美味しかったのです。特に印象的だったのは焼きさんまとお刺身のさんま。どちらも美味しかった(^-^)! 来月、また来るのを楽しみにしています。

さぁ、チェックインして東京へ

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