姜小青 ときどき日記 2004年12月11日(土)

古謝美佐子&夏川りみジョイントコンサート。今年の最後のツアーは九州の6ヶ所で行われ、一昨日から北九州市、飯塚市そして今日は久留米市に来ています。毎日、お昼ごろから会場に移動して、リハーサル、音響チェックなどを済ませ、夜の本番だ!

美佐子さんは三弦以外に太鼓、沖縄の琴(琉琴)がお上手なので、古箏もすぐマスターしちゃいますね!

古箏で遊ぶりみさんです。人差し指だけて涙そうそうを弾けました。今年三年連続紅白に出場決定!本当にすごいです。

休憩なしの2時間半のコンサートですが2千人近い会場の中は熱気にあふれています。でもコンサート終了後、これからもう一つの本番が待ってます。どんなに遅くても打ち上げパーティーは欠かさないんです。

毎日、美味しいお店をスタッフの方が探してくれて、飲んで食べて笑って、声が聞こえないぐらいずっと賑やかです。そんな訳でいつも寝不足を感じる私ですが〜美佐子さんとりみさん、本当に元気ですね。どんなに遅くなっても翌日は元気な声が出ますし、疲れは少しも感じさせません。いつも感心しています。やはり南国の方だからかなぁ?

明日はオフの日なのでまた美味しい博多ラーメンでも食べに行こうかな!

美佐子さんの着物は紅型模様のドゥジンカカン、りみさんのは紅型模様のウチカケ。髪の毛が伸びて来たりみさんも沖縄伝統ヘアスタイルができるようになった。私たちの後ろにいるのはキーボート兼司会兼通訳(沖縄方言から日本語へ)の佐原一哉さん

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